「ポーカーは結局運ゲー?」
「運ゲーだから練習しても無駄?」
ポーカー初心者の方や短期的にポーカーで遊んだことがある人は、このように思うでしょう。
先に結論から言うと、ポーカーは運ゲーではありません。
本記事ではポーカーが運ゲーではない理由、実力で勝つ方法を紹介していきます。
ポーカーは運ゲーではない5つの理由
ポーカーが運ゲーでない理由は5つあります。
1.ポーカーはPvPだから
2.アクションがあるから
3.技術がいるゲームだから
4.プロのプレイヤーがいるから
5.心理戦があるから
これから紹介する5つの理由を知れば、運ゲーではないと分かるでしょう。
ポーカーはPvPだから
ポーカーは人対人で勝負するPvPのゲームです。
基本的にカジノのゲームでは、ハウス(胴元)と勝負します。
ですが、ポーカーではカジノ側は手数料を取るだけでプレイヤーの勝敗は関係ありません。
ポーカーを長期的にプレイすると分かりますが、ポーカーには勝つためのスキルがあります。
勝率が高いプレイヤーはただ単に運が良いというわけではありません。
アクションの選択肢があるから
ポーカーには以下の4つのアクションがあります。
- チェック
- ベット
- レイズ
- フォールド
プレイヤーはその場の状況に応じて、自分で判断してアクションを行います。
ベットするタイミングなどアクション時に戦略や思考が必要です。
このように合計4回のターンで多くの選択肢があるゲームなので、運だけのゲームではありません。
技術がいるゲームだから
ポーカーで勝率を上げるには技術が必須です。
前述したアクションの最適な判断や、戦略、自分のハンドの勝率の計算など様々な技術があります。
これらの技術を身に着ければ明らかに勝率が上がり、運ゲーではないと分かります。
ポーカーは実力が問われるゲームで、運ゲーではありません。
プロのプレイヤーがいるから
ポーカーで生計を立てているプロのプレイヤーがいるので、完全な運ゲーではありません。
プロプレイヤーの中には何度も大会で優勝して多額の賞金を獲得している方もいます。
いくら運が良くても、何度も勝ち続けて、それだけで生計を立てるのは不可能でしょう。
さらに、ポーカーはギャンブルではありますが、マインドスポーツとして認定されています。
世界的に大きな大会が開催されているほど、運だけでなく実力が問われるゲームです。
心理戦があるから
ブラフを用いて相手を惑わして駆け引きを行うなど心理戦があるので運ゲーではありません。
ブラフとは、自分のハンドが弱い時に、大きくベットして相手に強い手札があると思わせる技術です。
他にも、上手いプレイヤーは相手が今まで行ったアクションを覚えており、最適なアクションを取り続けます。
このように様々な心理戦があるゲームなので、運ゲーとは言えません。
ポーカーが運ゲーと言われてしまう理由
ポーカーには多少の運要素があり、運の部分を排除できないのが大きな理由です。
どんなに上手い人でも運が悪くて仕方なく負けてしまうこともあります。
また、ポーカーにはバッドビート(勝率が高かったのに役を完成させられて逆転負けすること)があります。
バッドビートが起こるのも運ゲーと言われてしまう理由の1つです。
他にも数ゲーむしか遊んだ経験のない方は、運で上手い人に勝ったり、突然負けが続いたりして運ゲーという印象を持ちます。
短期的な勝敗の結果で実力を測れるゲームではないという点を理解しておきましょう。
ポーカーが運ゲーになってしまっている人の共通点
ポーカーが運ゲーになってしまっている人の特徴を3つ紹介します。
勝敗を運に左右されてしまっている方は必ず当てはまる部分があるはずです。
ポーカーの勉強不足
ポーカーの勝率を上げるには、勉強は必須です。
役の発生確率、勝率の計算、戦略や技術など学ぶことが多数あります。
これらについて学んでいないと実力に大きな差があり、ポーカーをしても負け続けるでしょう。
一応ギャンブルだから運ゲーの印象を持っている方も多いです。
ギャンブルであることには間違いありませんが、ギャンブルの中でも実力が問われます。
運要素は排除できませんが、スキルを身につければ、運要素を少なくできることを知っておきましょう。
感情的にプレイしている
負けが続いて感情的にプレイしてしまうと負ける確率が高いです。
冷静な判断ができず、感情的なプレイになってしまっている状態をティルトと言います。
ティルトになってしまったまま、ゲームを続けても自分の実力を発揮できず、勝敗が運に左右されます。
勝つために冷静な判断が必要不可欠なゲームなので、ティルトになっていると感じたらゲームをやめましょう。
負けた原因を全て運のせいにしている
運ゲーと思ってプレイして、負けた原因を運のせいにしてはいつまでも勝てません。
もちろん運要素のせいで負けてしまうこともあります。
しかし、負けた原因は運だけでなく、それまでの自分のアクションなどうまく出来ていなかった部分が必ずあるはずです。
負けた原因を全て運のせいにせず、自分のプレイを反省してみましょう。
ポーカーの運ゲー要素を減らす方法
ポーカーの運ゲー要素を減らす方法を3つ紹介します。
これから紹介する3つの方法を実践すれば運要素を着実に減らせるでしょう。
ポーカーの知識をつける
前述した通り、ポーカーの知識をつければ運要素を減らせます。
スキルが上手ければ上手いほど、運に左右されづらくなり、実力で勝てるようになるでしょう。
何度も優勝経験のあるプロプレイヤーが存在するということは、実力で運要素を減らせることが分かります。
運要素を減らして実力で勝てるようになりたい方は、まずはポーカーの勉強から始めましょう。
毎回プレイの反省をする
ポーカーで勝率を上げるには、毎回のハンドやアクションの反省が必須です。
悪かった点と良かった点を反省して次のプレイに繋げましょう。
反省せず、運ゲーという認識でプレイしていても技術を磨けずいつまでも勝てるようになりません。
自分でアクションを反省したり、自分より上手い人からアドバイスを貰ったりすると着実に成長できます。
ポーカーができるお店によっては、スキルアップするための講習会を行っている店舗もあり、利用すればより効果的です。
ハンド数をこなす
自分の実力を判断するには、かなりのハンド数こなさなければいけません。
短期的な勝率では自分の実力が分からず、運ゲーだと思ってしまうでしょう。
実力を磨くためにもハンド数をこなして経験を積むのが大切なので、基本的な知識を身に着けたら数多くの実戦をこなしましょう。
ハンド数をこなすならオンラインポーカーもおすすめ
ハンド数をこなす際、オンラインポーカーならいつでもどこでもプレイできるのでおすすめです。
中でもkkpokerは初心者が多く、始めたばかりでもある程度勝てるのでモチベーションも下がらないでしょう。
また、トーナメントの種類が豊富で、中には参加費無料の賞金付きトーナメントも開催しています。
ノーリスクで本格的なトーナメントに参加できるので初心者にはピッタリです。
他にもクラブ機能で他のポーカープレイヤーとの交流もでき、ポーカー仲間を増やせるのおすすめです。
ポーカーの運ゲー要素を減らして勝てるようになろう
ポーカーは運の要素がありますが、スキル次第で勝てるゲームです。
心理戦や相手との駆け引きなど奥がかなり深いので、まずは基本的な知識を身につけましょう。
最初は運だよりで負けてしまうこともありますが、実力をつけていけば負けた本当の理由がわかってきます。
少しでも運要素を減らして、勝てるようになるためにもポーカーのハンド数をこなしましょう。